旅忘備録

うろ覚え多々なので情報の正誤は微妙。

ペルー0 現地集合場所へ向かう

腹9分くらいに収めたバッグパックを背負って羽田空港に向かいます。

いい航空券を取ったから羽田発なのではなく、取った航空券が羽田発でした。羽田なら楽勝です。第三ターミナルは行ったことないですが。

 

3/18(月)

19:45 羽田発

12時間55分 飛行

19:40 ニューヨーク/JFK国際空港着

4時間40分 乗継

3/19(火)

00:20 ニューヨーク/JFK国際空港発

8時間05分 飛行

07:25 リマ/ホルヘ・チャペス国際空港着

 

ペルーはほぼ日本の裏側で、ちょっと太平洋寄りというのでしょうか。太平洋横断のほうが高くて近く乗継1回、大西洋横断のほうが安くて遠く乗継2回です。もっと乗り継ぎをすればもっと安くなります。

 

集合日より前に着いたらどうすればいいのかわからないので集合日当日に着きたいくせに、できるだけ長く居たいので集合日当日のできるだけ早い時間に着きたかったことがあり、この便を選びました。あと1人で国際線に乗るのは初めてだったので、多少高くとも乗り継ぎの少ないほうが安心です。

 

ちなみに帰りは大西洋横断です。これもちょうど良い出発時間があったのと安かったので。これで地球一周になります。やったね。

 

国際線は2時間前に空港へ⋯ということだけ知っていたので余裕を見て約3時間前の17:00に到着。eチケットは印刷してきたしチェックインは余裕。というかここは日本なので手間取ってたら幸先悪いにもほどがあります。

 

2時間半以上の時間を持て余して空港内をぶらぶら。ドンキがあったので無駄にちっさいお菓子を買ったりとか。パスポートケースを持ってなかったので買ったりとか。要らないかと思って買ってなかったんですが不安になって買いました。カラビナでバッグに付けられるようになってカバンの中で迷子にならないし、買ってよかったです。盗まれる不安より自分でどこかに置き忘れる不安のほうが大きいので。財布の類も全部カバンにカラビナ等で括り付けてます。スマホスマホショルダーです。これで私が動く際には自動的に全てついてくる装備が整いました。カバンさえ忘れなければ。

 

あと日本円をドルに両替して⋯と財布を開けているときに忘れ物に気づきました。持っていたクレジットカード2枚のうち1枚がありません。一昨日旅行用財布を作って、昨日ご飯食べに行くときに抜いたあと入れ忘れたようです。元々1枚しか持ってなかったからせっかく作ったのに。

 

カード会社には海外旅行の連絡を入れてあるし、1人じゃないから最悪なんとかなると言い聞かせて蕎麦を食べました。美味しかったです。

 

機内食

九州四国旅行での「食べたものを写真に残す」という反省を生かしています。JAL共同運航便だったからなのかお味噌汁までいただきました。

 

ご飯についてた説明書。

こうして見ると和食のほうを選ぶべきだったなと思いますが、CAさんの「とろとろたまごライス」という言葉の響きに惹かれてしまったのでしょうがないです。美味しかったのはもちろん、このあとハーゲンダッツまでもらいました。

 

今回2本乗る上、2本目が到着したら朝なので2本目にがっつり寝ようと思って1本目の機内用に動画をたくさんダウンロードしてきたのですが、あっさり寝てしまいました。

 

朝ごはん。

 

隣にいた方がこのメニュー表に気づかなかったのかトッピング用サラダをそのまま食べてました。味はついてないので素サラダです。教えてあげようと思ったのですが、そのときにはすでにタコライスがなくなっていたので目を逸らしました。あとその方は日本人だと思っていたのですが、最終的に素サラダを誤って落としてしまったときのリアクションがあまりにアメリカンだったのでアメリカの方なんだと思います。シークワサーゼリーが美味しかったです。さすが無印良品

 

ニューヨーク ジョン・F・ケネディ国際空港

ニューヨーク発上陸です。アメリカ大陸自体初めてです。ハワイには行ったことがあります。Tシャツに薄手のパーカーでしたが、ちょっと寒かったです。あと靴下が嫌いなのでサンダルだったのは場違いでした。ヨーロッパの方と思われるご婦人が私の足元を見て「Oh...」と言いました。お宅の旦那が半ズボンなのは「Oh...」じゃないのか?

 

こういう「今私ここにいますねん」的なスクショを撮るのが好きです。約13時間飛行機に乗ってきたのに1時間しか進んでない不思議。

以前パリに行った際に飛行機の中でタイムトラベルもののアニメ(STEINS;GATE)を見ていて、その後パリに降り立ったときに当然ながら時差で自分の感覚とは違う時間になっていたのですが、思わず「時空を超えてしまった⋯」とアホなことを考えたのを思い出しました。

 

カウンターに行く前に一応Google翻訳を起動しました。オフラインでも使えるよう英語・スペイン語(ペルーはスペイン語圏)のほか、帰りに通るブラジル用のポルトガル語などもインストール済みです。しかし、肝心の日本語がインストールされていませんでした。慌てて空港WiFiでインストール。

 

海外の方は特に、キャリーなどカウンターで預けない方が多いんですね。私のバッグパックは多分サイズ的に無理だろうと思っていたのですが、一応カウンターで受付のお姉さんに機内持ち込み可能か聞いてみました。

Google翻訳と中1英語で果敢に挑んだところ、お姉さんもGoogle翻訳を起動。慣れてらっしゃる。早々に無理だということがわかり、私はカウンターで預けるつもりで「OK」とバッグパックをコンベアに降ろしたのですが、その後お姉さんから「無理よ」と何度か言われました。

預けるのも無理ってこと?なんで? となり、何度かやり取りが続いたのですが、どうやら私が機内持ち込みを諦めたことが伝わっておらず、会話にズレが生じていたようです。「サイズが大きいから無理」と言われて、私より大きなサイズのキャリーを預けている人も当然いるのでそれはないだろうというところから発覚しました。元来コミュ障な上に言語の壁も加わりすれ違いを発生させてしまいました。ごめんなさい。

 

無事にバッグパックを預けて身軽になって空港内を散策。さっき朝ごはんを食べましたがその2時間後にもう23:00になってしまったので急いで晩ご飯を食べないといけないという気持ちになってます。単にせっかく来た地なのでその地のものを取り入れたいという気持ちにもなってます。

 

飲食店とゲートが続く長い廊下を悩みながら往復して「よしここにしよう」と決めたときには閉店してしまいました。即決する勇気がなく悩みすぎました。

 

しょうがないので売店にて。

野菜不足が予想されるのでサラダとヨーグルトです。便秘予防です。サラダは美味しくありませんでした。

 

そんなこんなで搭乗して

機内食

いつ出てきたやつなのかなんだったのか忘れましたが、左下のチョコが美味しかったのは覚えてます。

 

着いたらいよいよペルー、そしてまだ会ったことない今回の旅のメンバーと合流です。