マラテヤからネムルトダーゥに登る
寝ていたらお給仕さんに肩をトントンされ、「マラテヤ」と言われました。もう着いたのかと思ったらまだバスは走っていて、マップを見たらあとマラテヤのオトガルまで15分くらいの場所まで来ていました。到着前に起こしに来てくれたようです。
ちゃんと諸々整えて座って待ってたんですが、また少ししたらやってきてトントンして「マラテヤ」と言われました。返事もしてるし寝てもないのですが、横に立ったまま動かないので背筋をシャンとしてみたら頷いて去って行きました。大袈裟なリアクションも大事です。
朝5:00過ぎでした。ホテルはオトガルから歩いてすぐのところをとっています。ネットではマラテヤのホテルが数件しか見つからず、その中では一番安いホテルなんですがそれでも8,000円くらいです。街中に行って直接探せばほかにもあるとは思うのですが、早朝に着くのでできるだけオトガルに近いホテルのほうが安心かなと思って。ホテルというかウィークリーマンションのような、キッチンやミニ洗濯機まで部屋の中にあるホテルでした。長期滞在者が多いエリアなのでしょうか?
お高めホテルだし24時間レセプションでもあるんですが、突撃するにはさすがに早そうなのでオトガル内をブラブラ。「24」と書いてあるやってるんだかやってないんだかわからない食堂に入ったら、奥からいぶし銀なおじさんが出てきました。
おじさんは真顔でコクコクと高速で頷いたので入店すると、メニューカウンターから出てきて看板のスープを指差し真顔&無言でコクコク。つられて私も真顔&無言でスープを指差すとおじさんも真顔&無言でコクコク。
スープが届きました。朝イチのスープは特に美味しいです。
食べていたらおじさんがスマホを持って私に画面を見せてきました。画面には翻訳で「充電ができる」と書いてあり、おじさんは真顔&無言で壁を指差します。コンセントがありました。私のスマホがモバイルバッテリーに繋がってるのを見て教えてくれたようです。見た目からは想像がつかないほど親切なおじさんでした。
6:30くらいになったのでホテルに向かってみます。ラマザンさんは11:00頃ホテルへ迎えに来るとのことでした。チェックインできなくとも広そうなロビーだったので、隅っこにでも居させてもらえないかなと。オトガルのバスより座り心地いい椅子がありそうですし。
オトガル側面。ここにもツボのオブジェがありました。
マップに従ってホテルの建物に着いたら、建物内ががらんどうで大層驚きました。少し先に見える赤い屋根のあるところはお菓子屋さんのようなところで閉まってました。「そんなバカな⋯」と思いながら裏に回ってみると、ちょうど真裏にホテルの入り口がありました。
ホテル前の庭みたいなところで電話をしている男性がひとり。中に入ってみると受付には誰もいません。24時間レセプションとは。とりあえずロビーのソファーに座っていたら、庭にいた男性が別のソファーに座って動画を見始めました。私と同じチェックイン待ちにしては荷物一つない身軽さで不思議です。そのまましばらくして、男性がおもむろに立ち上がり受付に入りました。どうやらスタッフだったようです。
バスでもオトガルでも英語を話す人がいませんでしたが、ホテル予約時の詳細欄に「英語可」とあったので英語で話してみたら分からん顔をされました。翻訳アプリで「今夜の予約をしています。チェックインまでここで待ってもいいですか?」と出すとグッドサインをもらったので心置きなく椅子で寝てました。
腕をトントンと叩かれて目が覚めました。目の前には美女です。一体ここはどこだっけと一瞬混乱しましたが、ここはホテルのロビーです。2時間ほど経っていました。受付に手招きされたので行ってみると鍵をくれたのでチェックイン。荷物を置いてもう2時間ほど寝て、せっかくついている洗濯機を使って洗濯してみたりして、ラマザンさんとの約束の時間にロビーへ。
ラマザンさんは明るく陽気なダンディでした。「日本のガイドブックに僕のことが書いてあったでしょう?」とニコニコです。ラモと呼んでほしいそうです。ラモさん。「ネムルトダーゥには毎日行ってるから、あなたが望むなら毎日連れて行ってあげるよ」と言われたのですが、お断りしておきます。マラテヤからネムルトダーゥまでは100kmあり、ラモさんはマラテヤに住んでいるそうなので毎日100km通っているんだと思います。ホテルはマラテヤの中心部から離れたところだったのですが、まずはマラテヤの中心部へ行きラモさんの友達を拾うそうです。
マラテヤは1年前にM7.7の地震があり、この辺の多くの建物が倒壊し、人が亡くなったそうです。オトガルの周りに崩れたままの建物があり、海外ではそういう光景をよく見るのであまり気にしてなかったのですが、あれも地震が原因だったのかもしれません。
ラモさんの友達と合流しました。友達とともにトランクにたくさんの荷物を載せて再出発。荷物は食料品や工具のようなものなど、必要物資のようでした。友達もラマザンさんというそうで、ダブルラモの出来上がりです。
マラテヤ中心部を離れるとずっと山です。ラモさんはこちらに英語で話しかけてくれたり、ラモさん(友達)とトルコ語で話したり大忙しです。話す相手の顔を見るのは大事ですが、できればもう少し前を見ていただきたいです。
綺麗な山々やたまにある湖を見たり、ラモさん(友達)が途中で寝てしまいラモさん(ガイド)のほうに倒れかかりラモさん(友達)が目覚めて2人で笑い合ったり微笑ましいおじさんの光景を眺めたりしていました。
昼ご飯。
「昼ご飯は食べたか?」と聞かれ「朝ご飯しか食べてない」と言うと「いいレストランがあるから」と連れてってくれました。山の中にある謎レストランですが、ちょこちょこお客さんが来ます。レストハウス的な感じなのかもしれません。よく見かけるトマトベースのパエリアみたいなやつと、ホルモン煮込みみたいなやつでした。ご飯とおかずのように見えますが、どちらもしょっぱい系なのでアテはパンです。
レストランの外で絡んできた子犬。
レストランの外には水道があり「ここの水はとても綺麗なんだ」と言ってペットボトルに汲んでいました。飲んでみましたが、確かに美味しいです。こういう水道がこの辺にはちょこちょこありました。
お昼ご飯は当初の予定になかったのですが、「時間はいっぱいあるから」と軽くのんびりしてしまいました。私たち以外に2家族いて子どもが合計3人いたのですが、全員私に夢中でした。ただ食べているだけなのですが。子どもって子ども同士に夢中になるもんだとばかり。
レストランを出て少しの場所で、停まっているトラックとキャンピングカーがいました。ラモさん(ガイド)が近寄っていくとキャンピングカーにトラブルが起こったようです。乗っていたのはオランダのカップルでした。トラックは地元の方で、手助けしようとしていたようですが英語が話せないようでした。
そこへ英語が話せるラモさんがやってきてめちゃくちゃ喋り出すオランダカップル。前タイヤに何か異常があり、パーツが欲しいとかなんとか。ラモさんが「もう少し行けば私のホテルがあるからそこへ行かないか?」と話し、まだ走れるというオランダカップルはキャンピングカーでついてくることに。
私の昼食タイムのせいで通りかかるのが遅くなったかもしれません。でも私の昼食タイムのおかげでタイミングよく通りかかったのかもしれません。
かなり上のほうにやってきて、だんだんゴツゴツしてきました。ちょっとカルストっぽいです。
14:00頃 到着。
このホテルが日の出・日の入りを見るツアーの時に泊まるホテルのようです。ホテルの裏に見えている山の一番高いところが遺跡のある場所です。近く見えますが、歩くと結構遠いようです。
右に写っているすごく可愛い色の車を運転していた人が、この写真を撮った後に近づいて来て窓を開けて「どこから来たの?」と聞いてきました。日本人だと言うと「旭川に1ヶ月滞在してたんだ!」とのこと。旭川は生姜ラーメンとジンギスカンが美味しかったです。
ラモさん(ガイド)が「20分中で待ってて」と言うので中に入ったらトルコマダムたちがお茶会をしており、すぐさまチャイをくれました。しかも皆さんが食べていたパチャまで。なんのお肉かは分かりませんでしたが美味しいです。マダムたちは私が口に入れるところまで全員でじっと見つめ、私がグッドサインを出すとホッとしたような顔をしてお茶会に戻って行きました。餌付けされています。
暇なのでホテル周辺をうろついていたらラモさん(友達)は物資を車から降ろしていました。友達というかホテルの従業員さんのようです。ラモさん(ガイド)はコンプレッサーやらなんやらをいじってオランダカップルとともにタイヤと格闘していました。
よく見たらヨコハマタイヤだったので妙な気まずさが湧いてきたのですが、私は詳しくないので手出しができません。オランダ女性が「日本のものはクオリティが高いのよ!」と言っていました。日本人でも何も出来ない私は、代わりに近くを駆け回っていたマダムのうちの誰かのお子さんと遊んでいました。
なんやかんやで小一時間ほど経ち、「暇だし歩いて登っちゃおうかな」と思い始めた頃、ラモさんが呼んできて車で登りました。トルコでもペルーでも私の名前は聞き間違えられがちですが、ラモさんは正しい発音で呼んでくれます。でもだんだんズレてきてるような気もします。
山頂まであと徒歩10分というところに車で到着すると「ついて行こうか?」と言ってくれたのですが、「1人で行ってきます」と返事して行ってきました。ラモさんは管理人のおじさんとお喋りして待ってるそうです。「時間は気にせず行ってきて」とのことなのでゆっくり行きます。とは言っても一周10分くらいの山なのですが。
ネムルトダーゥ東側。
思ったより整然としてます。各身体の下に頭があってシュールです。標高はありますがとてもとてもいい天気だったので寒くはありませんでした。ラモさん曰くここ数日ずっと天気が悪かったそうで、今日だけ天気がいいため「神に愛されている」とのことでした。この首のうちどれかが神様のはずです。ありがとうございます。
口の部分がない状態で立たせるために石が敷き詰められて「口にいっぱい石を詰め込まれてる人」みたいでした。看板に「ゼウス」と書かれていたので多分神様です。神様のほか王様やライオン、鷲の石像があります。
東と西の間にあったオブジェ。
石ではなく発泡スチロールみたいなもので出来ていました。中を覗いたらたくさんのペットボトルが⋯⋯。
この山頂は砂や巨石ではなく岩のかけらでできています。近づくとちょっとピラミッドを思い出しました。
西側に向かって歩く。とんでもなくいい景色です。見えている川のうちどれかがかのユーフラテス川です。なんとか文明のやつです。
西側。
こちらのほうが雑多な感じでイメージ通りでした。少ないですが、観光客もいます。
脇にはレリーフが。
ここにあったもののうちいくつかはマラテヤの博物館で展示されているそうです。
この写真の後ろの岩に登ってみたかったのですが、手前に警備員さんがいるのでやめておいて後ろに回ったら簡単に登れる道を見つけました。さらに登っている人がいました。
登ってみました。座りたかったのですが、座ろうとするところ全てにあまり見ない形の虫がいてうっかり座布団にしそうなので遠慮しておきました。
東側に反対側を通って戻る途中。
この辺が白いゴツゴツが多くて好きでした。空の下のほうが白くて雲が広がっていて、上のほうはとにかく青いです。周りに高い建物はもちろん高い山もないので遠く広く見え、ベタに「地球って丸いんだなぁ」とか思い、雲でできる地面の影とか眺めていました。
東側に戻ってきました。
巨像の前には祭壇がありますが、たいていここで誰かが写真撮影しています。私もここに座ってぼーっとしたり、やってきた観光客の写真係になっていました。
1時間ほど経って「さすがにそろそろかな」と思ってラモさんのところに行くと「チャイ?」と聞かれたのでいただきました。英語が喋れない知らないトルコ人のおじさんの隣に座って一緒に同じチャイを飲みながら同じ遺跡を黙って見上げている時間も不思議でした。
この係員のおじさんの小屋でオランダカップルのタイヤの修理のためのネジを発見したらしいラモさん。「やった!」と大喜びでホテルに降りましたが、オランダカップルに見せた瞬間「違う」と言われてガックリ。微妙にネジの溝幅が違いました。オランダカップルはここに泊まり、ネジはラモさんがマラテヤで探して明日持ってくることになったようです。
オランダカップルに「Have a nice trip!」と言われました。今までも何回か同じことを言われ、その度感激して「Thank you」とだけ答えてしまいます。でもそこで「you too」と返す人がかっこいいんです。Thank youと返してしまうたびに「次こそはyou tooって返そう」と反省するのですが、このときもやはり感激して「Thank you」と返してしまいました。そしてほっこりしながら歩いている途中で「あ」と思うのです。次こそは。
帰りも水を汲んだり「あれ有名なダムだよ」と見えるものを教えてもらったり。つい倒れられたケマルさんのその後を聞きそうになりましたが、私はケマルさんに会ったこともないし、会ったこともない方からの情報でしか知らないので名前を出さずにいました。
しかしラモさんに「ブログやってる?日本に帰ってきたらブログに写真を載せて、ラモさんはナイスガイドだったって書いといて」と言われ、「私はガイドブックも見たけど、ラモさんのことは日本人のブログで知りました」という話の流れでつい「ケマルさんのことも書いてあった」と言ってしまいました。
するとラモさんは「Oh...」と言い、続けて「パスタウェイ」「8 years ago」と言いました。英語が得意ではないので意味がわからず、「パスタウェイってなんだっけ? 倒れたってことだっけ?」「でも低橋さんのブログは10年以上前だから計算が合わないな」と思いその場ですぐ調べました。ラモさんは「僕は彼と一緒に働いていたんだ」と言っていました。私には何も言えることがないのにこんなことを聞いてしまって上手く言葉が出ませんでしたが、できることなら私も彼に会ってみたかったです。
「トルコでどこが一番良かった?正直に教えて」とラモさんに聞かれたので、正直に「カッパドキア」と答えたら「ムゥ...」と拗ねました。「でもガイドはラモさんがトルコで一番です」と言うとパァッと明るくなりました。本当に漫画のように光が見えるかのように。可愛いラモさんです。ただ私は今回ラモさんとグリーンツアーのガイドさんにしか会っていないということは黙っておきます。なお、この頃にはラモさんが呼ぶ私の名前が完全に別の名前になっていました。
明日は飛行機でイスタンブールに帰ります。
多分今までの感じだとイスタンブールまでバスで5,000円くらい、時間も15時間くらいかかりそうです。飛行機だと7,000円1時間半だったので飛行機にしました。
ホテルの人は英語が話せなかったので、ラモさんに空港行きのバスがどこから出るのか聞いてみました。するとだいたいの時間とバスが止まる場所を教えてくれた上、あちこち電話し始めました。トルコ人はいつでも電話します。そしていつでも電話を取ります。でもラモさんが電話した人はみんな不在でした。電話したのはバスの運転手さんで「夜運転してる人だから寝てるんだ」とのこと。
しばらくして折り返し電話がかかってきました。とても眠そうな声です。その状態でも電話かけてくるんだ⋯⋯。そういえばホテルの受付の人も朝6:00から電話してました。夜勤仲間と通話してたんでしょうか。
何やら電話で話していましたが、さっきラモさんが私に伝えた情報が正しいのか確認していたようです。さすがトルコで1番のガイドさんです。
ラモさんとお別れし、ホテルへ。ちょっとだけ近くを歩いてみました。
商店でポテトチップスを買いました。このポテチはこのメーカーのこの味が好きと低橋さんが言っていたので。本格的に気持ちが悪いですね。
袋に入っているのはパン屋さんに売っていたお菓子です。一つはオルタヒサルで食べたリンゴ煮が入ったクッキー、あとはゴマのついたクッキーとシロップ漬けです。並んでいたものの中から選んで「1つずつください」と言ったら店員さんが笑っていて、お金を払おうとしたら手を振って断られました。「small」とだけ言っていたので、少ないから要らないという意味だと思います。有り難くいただきました。ポテチ美味しいです!
ラモさんに「美味しい」と教えてもらったホテル近くのレストランで晩ご飯。今までで一番美味しいスープでした。
レストランに入ると最初は私より前のエリアに1人だった店員さんが、気づいたら4人になってこちらを見ていました。驚きの視聴率400%です。その後メニューを見ている途中でふと顔を上げると目の前に口髭を蓄えたダンディーさんが大変に微笑みながら私を見つめていてビビり、ビビりついでに翻訳アプリで「オススメはどれですか?」と聞いたらこれまたものすごく微笑んで意気揚々と教えてくれたのが
これです。
巻かれて焼かれたケバブです。横の白いのはヨーグルトです。大層美味しいです。地域の割に安くなかったので、いいレストランなのだとは思います。それにしても美味しいです。ラモさんが「カッパドキアのテスティケバブよりマラテヤのテスティケバブの方が美味しい」と言っていました。グルメの街なのか⋯⋯? マラテヤのオトガルに壺のオブジェがあったし、陶芸の街の可能性も捨てきれません。
食べている中ふと前を見るとまたも口髭ダンディさんが微笑みながら至近距離でこちらを見つめていたので、親指を立てると大きく頷き去って行きました。映画の登場人物のような微笑み方で、見守りの圧がすごいです。
お腹いっぱいでレストランを出ました。
すると背後からツンツンと服を引っ張られました。振り返ると小さな女の子がいました。
一瞬意味がわからなかったのですが、女の子の服装や手足を見てわかりました。でも何もできません。10mくらい先に青年がいてこちらを見ています。多分お兄ちゃんなんでしょう。
お金をあげることは簡単ですが、それが正しいとは思えません。でもその正義感をぶつけることが相手にとって正しいかもわかりません。この子は孤児かもしれないし、震災によって苦しんでいる子なのかもしれない。思わず、カバンに入っていたイスタンブールで買ったドライフルーツをあげてしまいました。もう残りわずかでしたが。
女の子はお兄ちゃんの方に駆け寄って行きました。お兄ちゃんはずっと無表情でした。
いいことをしたとは到底思えません。どちらかというと後悔してます。自分にとって正しい行動を取ることは簡単ですが、それが相手にとって正しいのかがわからないです。ぼんやりとはっきりしない自分の考えに恥ずかしさを感じます。今まで同じことがあっても何もせずやり過ごせていますが、震災の話を聞いたせいでどうしたらいいのかわからなくなったのです。「海外=自分の身近以外ではよくあること」と思っていたことが、「地震」というワードをきっかけに急に身近に感じられてしまったのだと思います。
私が話したトルコの人々は「日本人は働きすぎだ」と言いました。でも彼らが羨んでいた日本のライフラインや、困っている人たちのための制度は少なからず働きすぎの上に成り立っているはずです。もちろん日本で困っている人がいないなんて言えません。でもどう見てもトルコよりは少ないはずです。各々の状況や歴史が違うので単純な比較はできませんが、理想とはなんだろうと思いました。
ラモさんから「このバスに乗ってね」とバスの写真が送られてきました。ひねくれた性格なのですが、せめてもう少し素直に人の好意を受け取れるようになりたいなと思います。