旅忘備録

うろ覚え多々なので情報の正誤は微妙。

九州3日目 七ツ釜鍾乳洞(長崎)、七ツ釜/嬉野温泉(佐賀)

昨日まで割とゆったりしてましたが、今日からが本番です。移動が増えます。

 

美味しそうな朝ごはんに我を忘れて写真を撮ってません。

元々朝ごはんは食べないタイプなのですが、しっかり白ごはんを美味しくいただきました。

 

最初の目的地は「七ツ釜鍾乳洞」

小ぶりながら好きそうな岩肌だったので行くことに。

 

すーさんちから鍾乳洞までは10分ほどの距離で、出発時に「あそこを右に出てまっすぐ行けば看板出るから〜」とお父さんに教えていただいたにも関わらず、左に出てまっすぐ行ったので看板がありませんでした。10分ほど経って「あれおかしいぞ?」と思って調べるとあれれ真後ろに。

 

私は方向音痴ではないですが、なぜか左右に弱いのです。右を指しながら「左」と言います。

 

何食わぬ顔で後戻りし、七ツ釜鍾乳洞へ。

営業開始に合わせて出発したのですが、意図せぬ寄り道により30分の遅刻。先客がいました。くそう。

 

うふふふふ。

 

滝。

 

いい色合い。

 

青色の照明ゾーンも。

 

クラゲのように侵食された岩に苔びっしりでステキ。

 

苔、芽。

 

鍾乳洞に入ると途端に写真が増えます。

気持ち悪いくらいに素直です。

 

小さい鍾乳洞なので、ゆっくり見ても30分くらいで出口に来てしまいました。

出口から駐車場までは昨日までの雨を染み込ませた山の匂いたっぷりの中を戻ります。

 

次は85km2時間ほどで七ツ釜という佐賀県の崖へ移動です。

七ツ釜鍾乳洞と七ツ釜は同じ場所にあるのかと思ったらガッツリ離れてました。

右下に「嬉野」がありますね。

ここに今夜の宿「嬉野温泉」があります。移動効率が悪いですが、昼に温泉・夜に崖へ行っても十分に楽しめないのでしょうがないです。

 

一応立ち寄る箇所はある程度調べてから行こうと思っていたのですが、「七ツ釜」と検索するとサジェストに「心霊」と出るのでそっと閉じました。崖あるあるですかね。

 

相変わらずの海沿いで強風でしたが、日が出てるので暖かい中到着。人はまばらでした。

 

この柱状に隆起している様がゾクゾクします。

側面から見るとガッツリ柱状ですが、足元は柱の頂上しか見えません。

 

陰で見えませんが、ここに7つの海に侵食されてできた洞窟があって「七ツ釜」。

 

下からも見る。

 

たまりませんね。

 

あちこち遊歩道があったのですが、「とりあえず大外回り」を信条にしているのでぐるりと回って来ました。下まで降りたり登ったりも含め1時間くらい歩き回って満足。

 

七ツ釜の洞窟のうちどこかに入る遊覧船があるとのことだったのですが、季節のせいか風のせいか、この日は休業でした。

 

誰もいない遊覧船乗り場でぼけっと。

日本海!」って感じですね。日本海なのかな?

 

その後、伊万里市を経由しながら道の駅に寄ってソフトクリームなど食べつつ2時間半ほどで嬉野温泉へ。屋根の瓦の色が黄土色と赤茶色を混ぜたような色のお家が多くて綺麗だったなぁ。

 

鍾乳洞と崖を見て満腹だったのか、ここから先の写真がありません。

 

嬉野温泉をブラブラ

・公衆浴場「シーボルトの湯」を外から見つつ、近くの足湯に入る

豊玉姫神社にお参り

温泉まんじゅうが食べたくなり探すも見つからない

嬉野温泉名物らしい嬉野茶をお土産に買う

(レンタカー移動だとお土産の量や買うタイミングに悩まなくていいからいいですよね、ナマモノは例外ですが)

・宿の前の焼き鳥屋さんに入り、焼き鳥とこの辺の名物らしい温泉豆腐(温泉に浸かった豆腐)を食べる

・宿のお風呂に入る(1時間くらいいたけど貸切状態だった)

みたいなことをしてから寝た気がします。